バイアスピリンを嚥下困難患者に服用させなければならない機会は多々あると思われる。
基本的には粉砕可能だが、バイアスピリンは腸溶錠のため、胃腸障害に留意する必要がある。
そのため、可能なら胃薬も併用した方が良い。
もしくは手技さえ問題なければ簡易懸濁法も可能である。
代替薬としてアスピリン原末を0.1gで投与するやり方もあるが、こちらは抗血小板薬としての保険適用がないため注意が必要である。
また経管投与時に溶けにくいという問題点もある。
ちなみに、バファリン錠は既に販売終了が決まっているため、今回は代替薬に入れていない。

